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東北有数、全国的にもブルーベリーの生産が多い岩手県で、6月28日、全国産地シンポジウムが行なわれました。
これに合わせブルーベリーの魅力を紹介する販売会が盛岡市で開かれています。
販売会はブルーベリーの全国産地シンポジウムに合わせ、県内の生産者などで組織する団体が企画しました。
28日は16の事業者などが参加し、会場では旬をむかえたブルーベリーを使った焼き菓子やジュースなどが販売されたほか、農業用のドローンや真空包装機なども展示されました。
訪れた人たちはブルーベリーの栽培について学びながら初夏の味覚を使った商品を買い求めていました。
JA全農いわて園芸部園芸特産課 村山彩香さん
「高齢化などによってブルーベリーの栽培が減ってきておりますので、これを機会に岩手のブルーベリー栽培が盛り上がっていけたら」
全国産地シンポジウムには県内外の生産者などが参加していて、29日は盛岡市や遠野市のブルーベリー園を見学するということです。