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[上海 28日 ロイター] - トヨタ自動車は米テスラの「フルセルフドライビング(FSD)」と同様の運転支援機能を備えた初の電気自動車(EV)を来年中国に投入する。
中国の自動車大手である広州汽車集団(GAC)との合弁会社「広汽トヨタ」が28日、広州で開催されたイベントで発表した。
投入するのはスポーツ用多目的車(SUV)「bZ3X」で、高度な運転支援機能を備えた初のモデルとなる。
広汽トヨタはまた2026─27年にリン酸鉄リチウム電池を導入すると明らかにした。EV「bZ4X」の生産コストを40%削減できるという。