【大分】父親を殺害か“鑑定留置”を経て息子を起訴

父親を殺害か。息子が起訴されました。

起訴状によりますと、無職の冨岡通則被告(46)は2024年3月、大分市松が丘の自宅で、一緒に暮らしていた父・和雄さん(当時73)の首をひもで絞めつけ、殺害したとされています。

冨岡被告に対しては、刑事責任能力があるかどうか調べるため、鑑定留置が行われていました。

大分地検は28日、冨岡被告を殺人罪で大分地裁に起訴しました。

鑑定留置の結果、刑事責任能力が問えると判断したとみられます。

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