House of Protection、新曲「Being One」リリース 幸福感溢れるメロディのダンストラック

House of Protectionが、3rdシングル『Being One』をリリースした。

元Bring Me the Horizonのジョーダン・フィッシュをプロデューサーに迎え、幸福感溢れるメロディー、ドラムとベースのリズム、そこにエレクトロニックをブレンドしたダンストラックに仕上げた。ハードな前作「Learn to Forget」からサウンドは一転しているが、彼らのミュージシャンとしての多彩さと爆発的なエネルギーが融合した楽曲だ。

MVは、 Kevin Garcia(Spiritbox、Bush、Tinashe) がディレクション。海の真ん中のブイの上で歌ったり、遊園地のメリーゴーランドでドラムを叩いたりするなど、1981年の映画『コヤニスカッツィ/平衡を失った世界(Koyaanisqatsi)』のテンポの速い熱狂的なシーンを連想させる映像に仕上げた。

■House of Protection「Being One」MV
アリック・インプロタ(House of Protection) コメント
僕はもともとドラムとベースを演奏するのが好きだったから、(プロデューサーの)ジョーダンとすぐにリズムのアイディアにおいて意気投合したんだ。全体として、ステファンのボーカルは以前から大きくステップアップしたように感じるし、僕らが前進するための新しいダイナミズムを与えてくれた。またこの曲は、間違いなく夜の長距離ドライブで聴くために作られている。歌詞を書いたり、MVを撮影するときに、そのことについてよく話し合ったからね。

(文=リアルサウンド編集部)

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