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西武・今井達也投手(26)が28日の楽天戦(山形・きらやかスタジアム)で8回124球7安打無失点の熱投。4―0の勝利に貢献し今季楽天戦4戦4勝、同戦は実に2021年10月から13連勝を飾った。
今井が投げれば楽天戦は負けない。
初回二死二、三塁で渡辺を二ゴロ。味方が先制した4回二死三塁のピンチでは浅村を空振り三振に斬るなど、この日は要所で軸球となったスライダ―で相手打者を打ち取りホームを踏ませなかった。
約1カ月半ぶりの勝利を挙げた今井は「ボクに勝ちが付いていなかったのもそうですけど、チームが勝てていなかったのですごく悔しい気持ちがあった。試合前の外野でキャッチボールしている時からすごくファンの方も気合いが入っていたので、何とか期待に応えられてよかった」と山形のファンに敬意を表した。
その上で「古賀がよくリードしてくれますし、監督(代行)、コーチ、もこまめにベンチで声をかけてくださる。そういうのがマウンドでの支えになっているかなと思います」と周囲への感謝を口にした。
もちろん打線の援護にも感謝を忘れず「外崎さんの本塁打でチーム全体が勢いづいていけたので、それに自分も乗って行けた」と語った。
楽天戦13連勝については「結果としてそういう結果になっている。本当にいつもスコアラーの方だったり、裏方さんがミィーティングで情報をくださったりしてくれているので、そのおかげかなと思う。裏方さんにも感謝したい」と細かく周囲への感謝を語っていた。