田辺桃子が『笑うマトリョーシカ』出演決定!櫻井翔演じる人気政治家・清家の元恋人役【コメントあり】

By TV LIFE

『笑うマトリョーシカ』“美恵子(仮名)”を演じる田辺桃子©TBS

水川あさみ主演の金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分)に、櫻井翔演じる人気政治家・清家の元恋人役で田辺桃子が出演することが、第1話放送後の予告映像をもって解禁。田辺からコメントが到着した。

本作は、水川演じる主人公の新聞記者・道上香苗が、櫻井演じる若き人気政治家・清家一郎と、玉山鉄二演じる有能な秘書・鈴木俊哉を取り巻く黒い闇を追うヒューマン政治サスペンス。原作は、日本推理作家協会賞や山本周五郎賞など数々の受賞歴を持つ早見和真が2021年に発表した同名小説。

若き政治家と有能な秘書の奇妙な関係、栄光の裏で起きた数々の不審死。そして、それを追う新聞記者の強い執念。一瞬たりとも見逃せない“人間という迷宮”を描く、スリリングなエンターテインメント作品となっている。

清家の大学時代の恋人“美恵子(仮名)”を演じるのは、田辺桃子。TBSのGP帯ドラマへの出演は、2023年の火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』で主人公たちを魅了する歌姫を演じて以来となる。

清家の自叙伝「悲願」に登場する“美恵子(仮名)”。清家が大学3年生のときに運命的に出会い、自分のすべてをさらけ出していた相手だ。清家が鈴木によって操られているのではないかと疑念を抱く道上は、2人の過去を探る中で元恋人の存在を知り、彼女の所在を追ううちに新たな疑惑の数々に直面することになる。

徐々に明かされていく清家の過去に、元恋人はどのように関わっているのか。第2話(7月5日(金)放送)以降、道上、そして視聴者を大いに惑わしていく重要人物、“美恵子(仮名)”に注目だ。田辺のコメントは下記に掲載。

田辺桃子 コメント

今回、また興味深い役と出会わせていただきました。私は、劇中に登場する自叙伝「悲願」の中で、清家の大学時代の恋人・美恵子(仮名)を演じさせていただきます。今話せる内容は限りなく少ないのですが、物語が進むにつれて素顔が明かされていくというつかみどころのなさも、美恵子(仮名)の大きな魅力です。運命か偶然か、清家と知り合い、いろんな人の人生を動かしていきます。どうぞ心から楽しみにしていてください!

第2話(7月5日放送)あらすじ

父・兼髙(渡辺いっけい)の死は、BG株事件を闇に葬りたい鈴木(玉山鉄二)によって仕組まれたものではないか。さらに清家(櫻井翔)は鈴木に裏で操られており、助けを求めて自分に近づいてきたのではないか。そう考えた道上(水川あさみ)が清家のもとを訪れようとした矢先、道上の部屋に何者かが侵入し荒らされる事件が発生する。盗られたのはBG株事件に関する兼髙の資料や取材ノートのみ。道上はますます鈴木に対する疑惑を深めていくのだった。
そんな中、道上は清家の自叙伝「悲願」で清家がかつて私設秘書を務めていた代議士・武智(小木茂光)もまた、兼髙と同じく不慮の交通事故で命を落としていたことを知る。おまけに武智の死後、清家は彼の地盤を引き継ぎ、27歳の若さで初当選していて…。

番組情報

金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』
TBS系
毎週金曜 午後10時~10時54分

<キャスト>
道上香苗:水川あさみ
鈴木俊哉:玉山鉄二

山中尊志:丸山智己
旗手健太郎:和田正人
佐々木光一:渡辺大
青山直樹:曽田陵介

美恵子(仮名):田辺桃子
清家一郎(高校時代):青木柚
鈴木俊哉(高校時代):西山潤
佐々木光一(高校時代):濱尾ノリタカ

道上兼髙:渡辺いっけい
和田島芳孝:加藤雅也
道上香織:筒井真理子
謎の女:高岡早紀

清家一郎:櫻井翔

<スタッフ>
製作:共同テレビ、TBS
原作:早見和真「笑うマトリョーシカ」(文藝春秋)
脚本:いずみ吉紘(『ACMA:GAME アクマゲーム』『ROOKIES』『南極大陸』ほか)、神田優(『うちの弁護士は手がかかる』『競争の番人』『君と世界が終わる日に』ほか)
主題歌:由薫「Sunshade」(Polydor Records)
プロデューサー:橋本芙美(『夕暮れに、手をつなぐ』『プロミス・シンデレラ』『危険なビーナス』ほか)、岩田和行(『あたりのキッチン!』『黒鳥の湖』ほか)
編成:杉田彩佳

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/waraumatryoshka_tbs/
公式X:@matryoshka_tbs
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