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WTTコンテンダーチュニス2024<6月25~30日/チュニジア>
6月28日、混合ダブルス準々決勝で張本智和(21=智和企画)/早田ひな(23=日本生命)が、タッカー(24)/カマス(24=インド)を下し、準決勝に進出した。
パリ五輪の第2シード獲得へ、2大会連続優勝で望みをつないだ世界ランク3位の"はりひな"ペア。
同2位の韓国ペアが不在の中、是が非でも勝ちたい大会で初戦の相手は、6月のコンテンダーラゴスでベスト4に入った同34位のインドペアだ。
だが第1ゲームは、体が重なって返球しにくいフォア側へ要所でボールを送られ、はりひなが4-11で先制を許す。/p>
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タッカー/カマス Photo:World Table Tennis
2ゲーム目も9-9まで競るが、ここは張本のチキータと早田のサービスエースで11-9で取り返す。
次は0-3とビハインドを背負うが、昨日21歳の誕生日を迎えた張本が今日はペアをけん引し、一気の11連続ポイントで奪う。
第4ゲームもはりひなが7-1までリード。ここからじわじわと点を詰められるが、はりひながサーブレシーブを締めて流れを切り、11-6として逆転勝利した。
<WTTコンテンダーチュニス 混合ダブルス準々決勝>
張本智和/早田ひな 3-1 タッカー/カマス(インド)
4-11/11-9/11-3/11-6