セレーナ・ゴメスが『ウェイバリー通りのウィザードたち』続編ドラマの第1話に出演するという。ディズニーチャンネルで2007年から2012年にわたり4シーズン放送され、スピンオフ映画も2作製作された同ドラマで初主演を果たしていたセレーナ、続編ドラマではエグゼクティブプロデューサーを務めるばかりでなく、アレックス・ルッソ役を続投することを楽しみにしているという。
『マーダーズ・イン・ビルディング』の共演者マーティン・ショートがゲスト司会を務めた『ジミー・キンメル・ライブ』に出演したセレーナは、「すごく興奮しているわ」「私にとってすごく意味のある番組だから」とコメント、そこでマーティンが「そうだろう。だって、君はあの番組からスタートしたんだから。それに、新作に君も出演するんだろう？」と質問、「ええ、最初のエピソードに出演するわ。エグゼクティブプロデューサーなの。涙が出るほど嬉しいわ。だってここから私は始めたんだもの。このようなかたちでそれを称えることは、本当に素晴らしいことで、みんなに見てもらうのが待ちきれないわ」と答えた。
そして2人は、何年か後に『マーダーズ・イン・ビルディング』をリブートすることについてジョークを飛ばし、マーティンが、口の半分だけ開けて 「事件を解決しよう！」と叫ぶと、セレーナは笑いながら「あなたが待てるうちにやりましょう」と続けた。
インタビューの序盤で、マーティンから共演者のスティーヴ・マーティンとどちらが好きかと尋ねられたセレーナは、「好きな年寄りなんていないわ」「2人とも、今のまま、今いるところのままが大好きだし、私に教えてくれたこともね。最高よ」と冗談交じりに答えていた。
