麒麟川島は楽屋あいさつお断り! レギュラー9本売れっ子ならではの理由

売れっ子の川島明

お笑いコンビ「麒麟」川島明(45)は月~金曜朝放送のTBS系「ラヴィット!」のほか、同じくTBS系「ベスコングルメ」、フジテレビ系「ウワサのお客さま」などでMCを務め、レギュラー番組を9本抱えている。

27日にはtimeleszの菊池風磨とダブルMCの特番「別に知らんでええねんけど」(日本テレビ系)が放送。早くもレギュラー化が期待されている番組だという。

さらにTBSラジオ、TOKYO FMでもレギュラー番組を持ち、川島の公式X(旧ツイッター)アカウントでは、毎日のように番組出演情報を発信。多忙を極めている。

芸能界一の売れっ子MCと言っても過言ではない川島が気を付けているのは、感染者が7週連続増加傾向となっている新型コロナウイルスだ。自身も2022年1月に感染、10日間療養しその間、全ての仕事を欠席した。復帰して出演したラジオで「味覚、嗅覚が全くない」などと明かしていた。

あの時よりさらに売れっ子となった川島は、コロナ感染者が増えている現状を鑑みて「番組収録前に出演者はMCの楽屋にあいさつに行くのが業界の恒例ですが今、川島さんはそれを受けるのを控えています。楽屋入り口にはその旨が書かれた紙が貼ってあります。過去に自身が感染して番組を欠席した過去を踏まえ、対策しているそうです」(テレビ局関係者)

責任感の強い川島らしいエピソードだ。

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