バレー高橋藍の着用IDになぜか注目「カバンかと」「財布みたいだ」 些細なポイントが海外話題

男子バレー日本代表の高橋藍【写真:VNL提供】

ネーションズリーグ男子・ファイナルラウンド準々決勝

バレーボールのネーションズリーグ(NL)は27日(日本時間28日)、ポーランドで男子ファイナルラウンド準々決勝が行われ、世界ランキング2位の日本代表が同9位カナダを3-0(26-24、25-18、26-24)で下し、準決勝進出を決めた。今回はリザーブとなっている高橋藍も姿を見せたが、身に着けていたアイテムに「小さな財布みたい」「カバンかと思った」と海外ファンから意外な注目が集まった。

主将の石川祐希が26得点の大爆発で、大塚達宣も10得点と躍動した日本。粘るカナダを振り切り、試合後はチーム全員で歓喜を分かち合った。今回はリザーブとなっている高橋もコート上に姿を見せ、ハイタッチやハグで選手たちを労った。

なぜか注目を浴びていたのが、高橋が身に着けていたIDカード。輪を首に通し、ぶら下げるのが一般的だが、高橋は右腕も通して“肩掛け風”にしていた。ぶらぶらと動かず、固定されるのかもしれない。

こんな些細なことでも、インスタグラムのフォロワー200万人以上を抱えるスター選手のファンは見逃さない。X上の海外ファンからさまざまな声が上がった。

「これがラン・タカハシのIDの着こなし方だ。 なるほど、ミスター・ディオールのアンバサダーのトレンドセッターだもん」
「IDを小さな財布みたいに下げてる ハハハハハ」
「私もこうする(笑)」
「これがIDってことにすら全然気づかなかった。本当にカバンかと思ってた」
「これはショルダーバッグか何かだと思っていたけど、IDカードだったの???」
「ハハハ これはとっても可愛い。斜め掛けバッグみたいに下げてる」

(画像はVNL公式インスタグラムより)

フランスのファッションブランド「Dior(ディオール)」のブランドアンバサダーに就任している高橋。オシャレだと見られているようだ。チーム一丸で勝ち進む日本。パリ五輪の前哨戦で2大会連続のメダル獲得に王手をかけた。次戦は28日(同29日)に行われるスロベニア―アルゼンチン戦の勝者と対戦する。

THE ANSWER編集部

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