元日本代表DFの内田篤人氏にドイツ語を教えていたのは、スーパースターだった。
2011年に鹿島アントラーズからブンデスリーガの名門シャルケに移籍した内田氏は、右SBのレギュラーとして活躍。1年目から、チャンピオンズリーグ4強入りに貢献した。
その内田氏は、ドイツ後の習得について、自身がMCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』でこう明かしている。
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「俺の時は、ラウ―ル先生がいましたので、基本的に講師はスペイン語でしゃべります。僕はドイツ語をスペイン語で習う。全くわかりませんでした。なので、途中から諦めました」
シャルケで共闘したラウール・ゴンサレスは、長らくレアル・マドリーとスペイン代表のエースとして活躍したスーパーレジェンド。そのスターが、ドイツ語を教えてくれていたというのは驚きの事実だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部