28日、都内某所で『BreakingDown12.5』が開催。第4試合では【実家ぐらしのサイコパス】サイコ松本vs【安保瑠輝也の従兄弟】安保ソラが行われた。
サイコ松本は『BD12』オーディションで「ヒロ三河とやりたい」と笑顔で発言し【安保瑠輝也chの鉄拳男】てるにボコボコにされたが、誰彼構わず突っかかっていった松本はラッパーの【豊川のトラブルメーカー】sakkkiとスパーリングへ。明らかにキックボクシングの経験がある試合運びのsakkkiに喧嘩ファイトで向かっていった松本は敗北するも、笑顔のサイコパス感が未来や瓜田らに気に入られ本戦出場。【秒速100万円男】足ポキニキに膝でボコボコにされ判定負けとなっていた。
対するは【安保瑠輝也の従兄弟】安保ソラ。『BD12』で大阪喧嘩自慢のリキと大乱闘を繰り広げ、【クレイジージェントルマン】メカ君と延長戦でバチバチ殴り合って敗北したソラが「負けたけど盛り上げた同士」ということで試合決定。
対戦カード決定会見では、なぜか年齢を聞かれてブチ切れた松本が「コネになんか負けません！」と殴りかかり乱闘を起こしていた。
前日会見でいきなりタックルでテイクダウンを奪った松本にソラが「前に出て殴り合え」と要求するが、松本は「逃げ回ってペチペチします！ペチペチで余裕だバーカ！」と挑発を続けるとソラが殴りかかっていた。
逃げ回ることを宣言していた松本だが、ゴングとともに飛び蹴りを放ちそのままインファイトで前へ前へと突っ込む。安保は冷静に捌きつつ的確な反撃を繰り出していくが、松本は止まること無く大ぶりのパンチをブンブン振り回す。有効打は安保の方が多いはずが、松本の常人離れした気迫に押されたか攻め疲れて止まることもあり、松本のオーバーハンドが顔面ヒット。
ここで1R終了し、延長戦へ。インターバルでは試合を優位に進めていたはずの安保が鼻から大流血して肩で息をする中、松本は放送席のゲスト解説者からのイジりに全力でツッコミを返し続ける余裕を見せる対象的な構図に。
2Rは安保がガンガン前に出て畳み掛けていく。松本はクリーンヒットをもらって苦悶の表情を浮かべても倒れずヘラヘラ笑いに戻るサイコぶりで安保を精神的に圧倒。安保は鼻からの出血も酷かったこともあってか攻めきれず。試合は3－0で松本の勝利に終わった。
