メンタルを鍛え直したポーランドの刺客が北九州のバケモノをワンパンで退治

28日、都内某所で『BreakingDown12.5』が開催。第6試合では【海外進出の門番】ポーランドの刺客vs【北九州のバケモノ】生田侑希が行われた。

北九州にわざわざBREAKING DOWNスタッフが出向きスカウトしてきた【北九州のバケモノ】生田侑希が、『BD12』では【Mr.フルボッコ】ヒロ三河に延長判定負けしたものの再登場。
対するは【海外進出の門番】ポーランドの刺客。SATORU、てる、川島悠汰とブレキングダウンの顔を倒してきたポーランドだが、『BD12』ではシモミシュランに延長判定負けとなっていた。
前日会見で生田は「わざわざ北九州から来たけん。殴り合いしようや」と挑発するが、ポーランドは「北九州って言われても俺ポーランドから来たからね。だいぶ距離違う」といなしていた。

笑顔で中指を立てるポーランドにブチ切れた生田がガムシャラな突撃を見せるも、ポーランドは上手くいなしてケージに叩きつけ、生田がブンブン振り回す大ぶりなフックの連打を上半身の動きだけでかわして行く。ポーランドが返す刀で左フックをアゴ先にクリーンヒットさせると生田がダウン。
生田はバケモノの意地をかけて立ち上がりファイティングポーズを取るも、生田の目を覗き込んだレフェリーが続行不可能と判断して試合を止めた。

マイクを渡されたポーランドは「前回の試合はすごい悔いが残った試合だったんで、ぶっちゃけメンタルがダメだったんだ。今回はいっぱいメンタルを鍛えて戻ってきたんで、これからも応援よろしくお願いします!あといつか是非ミドル級のトーナメント作っていただいて、シモミさんにリベンジしたいです」と今後の巻き返しを誓った。

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