仙台空港民営化8年で 29日から記念フェア開催

仙台空港が民営化してから8年となるのを記念し、人気のご当地グルメなどを揃えたフェアが29日から始まることを受け、報道機関向けの内覧会が開かれた。

仙台空港のターミナルビル2階では、26年ぶりに仙台との定期便が復活した新潟県のご当地アイスをはじめ、石川県定番の「揚げあられ」など新潟や北陸の人気グルメや特産品、約130品目が販売される。

室井孝太記者

「フェアの期間中、空港のレストランでは気仙沼のメカジキの希少部位を使った煮つけなど限定料理も楽しむことができます」

空港内の各レストランや店舗では東北にちなんだ料理やお土産も期間限定で

販売されるという。

記念フェアは29日から来月7日まで行われる。

仙台国際空港 筒井公一施設営業部長

「地域の方が小さいお子様を連れて空港に立ち寄っていただくとか民営化としてやるべきことはまだたくさんあるのではと考えております」

仙台空港では国内需要の回復が進んだことから昨年度の旅客数は355万人で

コロナ前の95パーセントとなっている。

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