ゆうちゃみ&女子アナ、元K-1王者の“鉄の拳”にドン引き 芸人・みなみかわが「ウッツ」

K-1元王者が芸人・みなみかわに“鉄の拳”を実践。みなみかわが「ウッツ」と声に詰まると、ゆうちゃみ&女子アナが口を抑え“ドン引き”する一幕があった。

【映像】実際の様子

28日、立ち技格闘技団体のK-1が開催する大会『K-1 WORLD MAX』(7月7日開催)に先立ち、事前特番『K-1倶楽部 天華運斗(テンカウント)』が放送された。

『K-1倶楽部 天華運斗(テンカウント)』は、“夜な夜な格闘技談義が行われる一風変わった会員制倶楽部”という設定で、マスターにはお笑い芸人のみなみかわ、店員にはタレントのゆうちゃみとABEMAアナウンサー西澤由夏がそれぞれ扮装。K-1の創始者で、現在はK-1アドバイザーをつとめる“石井館長”こと石井和義、第5代K-1 WORLD GPスーパーライト級王者の山崎秀晃とともに、K-1の魅力や大会の注目ポイントを解説していった。

-70kg世界最強トーナメント準々決勝では、MFC世界-70kg王者カスペル・ムシンスキ(ポーランド)とFEA WGPライト級王者ゾーラ・アカピャン(アルメニア)が対決。特にアカピャンに関しては、石井館長も「鉄の拳」、山崎も「パンチが硬い。当たった瞬間に“ひとこね”している」とそのパンチの威力を評価。

その流れから、西澤アナが山崎に“鉄の拳”について「具体的に(マスターことみなみかわにパンチを)見せていただけますでしょうか」と促す。芸人の定めとばかり、みなみかわも「それはチャンピオンに失礼でしょ……」と言いつつ、渋々立ち上がる。

K-1で使用されるグローブを着用した山崎は「普通にパンチを打つと力が抜ける」と、みなみかわのボディにまずは“失敗例”を打ち込む。だがすでにみなみかわは「ちょっと待ってください。すでにパンチが硬いよ?」と困惑。

そんなコメントをよそに、アカピャンが身につけている“ひとこね”のパンチを披露。胸の中心に打ち込まれたパンチは、思わずみなみかわも「ウゥッ」と反射的に声が出てしまうほどの威力で、見ていた西澤アナ&ゆうちゃみも口に手を当てて“ドン引き”している様子。得意のシステマを使って回復したみなみかわだったが「衝撃がここ(胸)に残る感じがある」と、後を引いている様子だった。

本大会では、注目のアカピャンのほかにワイルドカードとしてK-1ワールドMAX2004、2006世界王者のブアカーオの参戦が決定。世界最強を決めるトーナメントにふさわしい実力者たちが集う。

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