日本版ライドシェアが拡大 雨天時も運行可能へ

利用できる時間帯を限定して4月に始まった日本版ライドシェアですが、7月からは雨の時間帯も運行できるようになります。

【映像】日本版ライドシェアが拡大

「ライドシェアの指定された時間外であっても、雨が予想される場合はライドシェアを活用を可能とする改善を7月1日から開始いたします」(河野デジタル大臣)

日本版ライドシェアは、現在は利用できる時間帯が限られていますが、大都市地域では7月から降水量の予報が1時間5ミリ以上となった時間帯と、その前後の1時間も運行できるようになります。雨の日はタクシー不足が深刻な状況であることから、大都市でライドシェアの導入を求める声が高まっていました。

日本版ライドシェアはすでに全国の15の地域で導入され、16日時点で2476人がドライバーに登録し、運行回数は約4万6000回となっています。(ANNニュース)

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