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福島県によりますと、県中地方の観光施設内の池で、6月22日から28日にかけて、合わせて10匹のマゴイが死んでいるのが見つかりました。
このうち3匹について、内水面水産試験場でコイヘルペスウイルス(KHV)病の一次検査を実施した結果、3匹とも陽性だったということです。
この池ではマゴイ約100匹、ニシキゴイ10匹が飼育されていて、県は池の所有者に対し、コイの移動自粛を要請しました。
また、この池からの排水も停止されたということです。
県は国の研究所に確定診断を依頼し、その結果は7月2日までに判明する見込みです。