ウエラン河本の妻から早朝5時にあいさつされそうになったと明かす
お笑い芸人の東野幸治が28日深夜、ABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』（金曜深夜1時）に出演。2022年M-1王者のウエストランド・河本太と山梨県の三ツ峠山（みつとうげやま）へ登山に行ったことを明かした。16年の富士登山をきっかけに『東野登山隊』を結成するほど、東野にとって本気の趣味。同行することが多い“隊員”の品川庄司・庄司智春が多忙なことから、多趣味で登山もする河本を誘ったという。
当日は東京・新宿駅で朝5時に待ち合わせたというが、河本の妻が東野にあいさつするために来ようとし、河本が「恥ずかしい。東野さんもどうしていいか分からんと思うから」と説得して断念させたという。
道中の会話で知った東野は深掘り。すると、4月にタクシー運転手とのトラブルがあり、仕事も減少した河本に妻は不安を覚え、お笑いタレント・みなみかわの個人事務所社長を務める夫人にダイレクトメール（DM）を送っていたと判明。数年前、みなみかわ夫人からインスタグラムへDMを送られ、YouTubeチャンネル『東野デニム』への夫の出演を要請され、実現させた東野は「新しい展開ですよ」と興奮気味に伝えた。
ほかにも数ある夫人の前のめりの姿勢が、みなみかわのブレイク、松竹芸能からの独立につながったと認識する東野。「そのネットニュースをちゃんとチェックした河本夫人が『とにかく話聞きたい』ということで、みなみかわ夫人にDM送って、それがつながって、こないだランチ行ったらしいです」と大笑いした。
東野は「『芸人の妻とは』『主人が仕事忙しくなるには』とか。多分、いろいろ心配でアドバイス聞いた中で、『東野さんと登山？ みなみかわさんの奥さんもDM送った』と思って、あいさつで新宿に朝5時に来ようとしてたんかなと思って」と告白。「これからもう、芸人の奥さん、家にじっとしてたらいいっていう時代じゃなくて、果敢に前に出て、みなみかわの夫人にDM送って、ランチしてアドバイス受ける時代が（きた）」と見解を示した。
そして、「まず東野。『あいつ、冷たそうに見えて、押したらすぐ優しさ見せるから。あいつ一番、簡単やで』『あいつ胸元開いたら、すぐドキドキして仕事入れよるで』『大丈夫ですか。みなみかわさん』『大丈夫、大丈夫。あいつ、そんな触ってくる勇気ないから』（って）」と夫人同士のやりとりを推測。“攻略”のターゲットにされることについて「なめられてるなあ。ちょっと押したら、オレがすぐOK、OKって言うと思って。ちゃんと相手の目も見んと。モジモジして。ズボンのひざの辺、ぐいぐい触って。って思われると思うと腹が立って、腹が立って」と笑いながら口にした。ENCOUNT編集部
