レブロン・ジェームズ、息子ブロニーは「NBAでスターになることはない」発言のレポーターをフォロー解除と話題

ロサンゼルス・レイカーズは、日本時間6月28日(現地27日)に行われたNBAドラフト2024の2巡目全体55位でブロニー・ジェームズ(サザンカリフォルニア大学)を指名した。レイカーズには父レブロンが所属し、親子同時に同じチームに所属するのは史上初となるが、レブロンのある行動が注目を集めている。

19歳のブロニーは昨季、平均19.4分プレイして、4.8点、2.8リバウンド、2.1アシストを記録。心停止から復帰するまでに約5か月の欠場を強いられたが、ディフェンスのインテンシティや身体能力など随所に持ち味を発揮していた。

そのなかで、レイカーズからドラフトで2巡目全体55位指名を受け、親子が同じチームでプレイするのはNBA史上初として話題に。スペイン紙「マルカ」も、「ブロニーがドラフトエントリーを決意した瞬間から誰もが予想していたことだ」と伝えた。

一方、記事によればあるSNSユーザーは、ブロニーがドラフト指名された当日、レブロンがインスタグラムで女性NBAレポーターのレイチェル・ニコルズのフォローを外したことを指摘したという。

レイチェル・ニコルズがドラフト前に『Fox Sports 1』の番組『Undisputed』で、ブロニーがNBAでスターになることはないだろうという旨のコメントをしていた。しかし、2巡目でブロニーを獲得し、成長させようとするのは「クレイジー」だとは思わないとも言っている。それこそレイカーズが計画していることでもあるが、レブロンが息子ブロニーに多くの人々よりも大きな期待を寄せているのは明らか。その正確な意図は不透明だが、「マルカ」紙など海外メディアも取り上げていた。

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