うな重と牛ステーキ重弁当が特価販売 配食事業・ディア中津川の人気企画、1日から

中国産半身のうな重(右)と2枚乗せの牛ステーキ重を手に、イベントをPRする宮川真一さん=中津川市千旦林、ちこり村

 仕出し弁当など配食事業を展開するディア中津川(岐阜県中津川市駒場、中田智洋社長)は7月1日から「鰻(うなぎ)&牛ステーキ祭り」を開催する。9月16日まで。うな重と牛ステーキ重の弁当をお値打ちに販売する人気の企画で、担当する宮川真一さんは「スタミナを付けて酷暑を乗り切って」とアピールする。

 同社は、発芽野菜メーカーのサラダコスモのグループ会社。うな重の販売は4年連続で過去3回の販売実績は右肩上がりで、昨年は3153食を販売。今年は約4千食を用意した。ウナギが苦手な顧客にも喜んでもらおうと、今年から牛ステーキ重も併売する。

 自慢のうな重は、愛知県産と中国産のウナギそれぞれに半身と1匹の4種類を用意。半身は愛知県産が1850円(通常販売価格2200円)、中国産が980円(同1300円)。ウナギは頭を除く1匹分が約250~285グラムと大ぶりを使用。かば焼き単体でも販売する。牛ステーキ重は、肉1枚が820円、肉2枚が1300円の2種類。3日前までの予約が必要。弁当はサラダコスモが運営する観光施設「ちこり村」(同市千旦林)で受け取る。予約・問い合わせはディア中津川、電話0573(65)4335。

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