島根県の石見銀山トンネルを訪れた投稿者 トイレの案内看板の内容に思わず笑ってしまう

トイレの案内看板に書かれた内容とは

島根県の石見銀山トンネル付近で見つけたというトイレの案内看板の画像が、X上で話題となっています。投稿したのは、Xユーザーのエサさん(@meat_stew)です。

当ポストには2024年6月29日時点で4.6万件を超えるいいねが集まり、「こんな悲しいお知らせってある?」「これはもう諦めるわ!」といったコメントが寄せられています。

記事の中では、島根県の代表的な観光地や観光消費額についても触れているので、最後までチェックしてくださいね。

※記事中の画像は【写真2枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

石見銀山トンネル付近で見つけたトイレの案内看板

【写真全2枚/1枚目】トイレの案内看板をよく見てみると…

「これは間に合わない…」というコメントとともに投稿されたのは1枚の写真でした。

そこに写っていたのは、トイレの方向を示す案内看板。よく見ると矢印の横に「2Km」の記載が…。トイレに行きたいタイミングでこの看板を発見したら、思わず絶望してしまいそうです。

あまりにも遠すぎる距離に「途中のトイレ休憩はありますか?」

【写真全2枚/2枚目】山の中のトイレのイメージ

エサさんにお話を伺うと、「この看板は島根県の石見銀山トンネル付近にあったものです。お城のような外観の石見銀山トンネルが気になり、撮影しようと付近に車を停めた際に発見しました」と教えてくれました。

看板を発見した時、どう見ても間に合わない距離感で思わず笑ってしまったとか。車を降りないとわからない場所に設置されていたようなので、歩いてトイレに向かう人を想定して作られたのでしょうか?

トイレに行きたいタイミングで2km先に向かうのは、少し遠すぎますよね。

ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、

  • 「途中のトイレ休憩はありますか?」
  • 「遠すぎて、涙も漏れそう」
  • 「見た瞬間に絶望感…」

など、あまりに遠い看板の表記に嘆くコメントが多く寄せられました。山は場所の特性上、トイレに何度も行くのは難しそうです。事前にトイレに行くことも計算したうえで、訪れるようにしたいですね。

これは間に合わない… pic.twitter.com/VWEyeiZv8c

— エサ (@meat_stew) June 21, 2024

島根県全体の観光消費額は約949億円に

いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「山奥に設置されたトイレへの案内看板」をご紹介しました。

エサさんが訪れた島根県は、国宝の「松江城」や出雲市に鎮座する「出雲大社」、世界遺産の「石見銀山」など、さまざまな観光地があります。島根県全体の2022年の観光消費額は約949億円で、前年よりも約251億円増加しました。

魅力的な観光地が多数ある島根県。夏の旅行などでぜひ一度訪れてみてくださいね。

参考資料

  • @meat_stew
  • 島根県商工労働部観光振興課「令和4年 島根県観光動態調査結果」
  • 国宝 松江城
  • 出雲大社
  • 石見銀山世界遺産センター

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