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大型犬との暮らしを夢見る愛犬家は多いでしょう。幸せそうに眠る姿は、見ているだけで癒やされます。X(ツイッター)では、すやすやと気持ち良さそうな表情で眠るゴールデンレトリーバーが話題に。そのアゴの下には、意外な姿がありました。夢のような一枚に羨望の声が集まっています。投稿者である、千葉県松戸市の大型犬カフェ「GRAND MOU」のオーナーさんに詳しいお話を伺いました。
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眠る2匹のいぬ よく見ると…?
注目を集めた写真には、もふもふのファーに顔をうずめて眠る、ゴールデンレトリーバーの姿が。そして、そのアゴの下にはなんと、さらに大きなアラスカンマラミュートが横になっています。
ゴールデンレトリーバーはぐっすりと夢の中。下にいるアラスカンマラミュートも、まったく気にする素振りはなく、とても気持ち良さそうに寝ています。
「超大型犬をベッドにする大型犬」
そんなコメントを添えた写真がXに投稿されると、2.2万件の“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「挟まれたい」「確かに、感覚バグります」「我も混ぜてたも」「私は超大型犬をベッドにする大型犬を枕に寝たいです(笑)」など、羨望の声が寄せられています。
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活発なラスティくん もふもふの“枕”が大好き
注目を集めたのは、2歳のゴールデンレトリーバー「ラスティ」くんと、1歳半のアラスカンマラミュート「紅」ちゃんです。ラスティくんは、身の回りの物をなんでも拾って集める“収集家”で、やんちゃな男の子。紅ちゃんは、甘えん坊でまだあどけなさが残る女の子です。
2匹は、オーナーさんが営む大型犬カフェ「GRAND MOU」の“スタッフ”として活躍中! ラスティくんと紅ちゃんのほかにも6匹の大型犬たちが、愛らしい“接客”で多くの人を癒やしています。
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実は、ラスティくんは日頃から、ほかのいぬを枕にしてひと休みすることが多いそう。話題の一枚が撮影されたときは、自分よりも大きな紅ちゃんの体を拝借しました。
紅ちゃんのもふもふした体が気持ち良かったのでしょうか。ラスティくんは約1時間、ぐっすりと眠っていたのだとか。その後、2匹は待ちに待った時間がやってくると、ぱっちりと目を覚ましたそうです。
「おやつタイムがあったので、目覚めた2匹はおやつを食べに行きました」
睡眠よりも食欲が勝った2匹。そんな2匹を含む大型犬たちは現在、千葉県松戸市のお店でのびのびと暮らしています。オーナーさんはさらに環境を整えるため、2025年にお店を木更津へ移転することを予定しているそう。お店の情報や愛くるしい“スタッフ”たちの紹介は、お店のウェブサイトで見ることができますよ。
○取材協力:GRAND MOU《ぐらんむー》(@GrandMou_)さん