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J3で11位のFC岐阜は、第19節の29日午後7時から、長良川競技場で14位の八戸と対戦。3連勝でリーグ前半戦を締めくくることに加え、第6節以来となるホームでの勝利を狙う。すでにキャリア最多に並ぶ9得点を挙げているFW田口は「勝利のために、前半戦で2桁得点という結果にこだわっていきたい」とゴールゲットに向けた意気込みを語った。八戸との過去の対戦成績は3勝2分け3敗。
多くのJクラブで指揮を執ってきた名将・石崎監督が率いる八戸。リーグ上位のタックル数やこぼれ球の奪取数が示すように、天野ヘッドコーチは「非常にたくましいチーム。球際の戦い、切り替え、ゴール前の激しさを持っている」と印象を語った。
岐阜はここ2試合で「どう(奪いに)いくか分かりやすくなった」(田口)という前線からの守備で主導権を握り、攻守ともアグレッシブにプレーできるか。田口は「開幕直後はスタートダッシュできたが、前半戦がうまくいったかと言われれば、そうではない。良い形で前半戦を終わり、昇格圏内で折り返したい」と必勝を期した。