「今までと違うのは、更年期だから?」生理の始まりと終わり、尿もれ。不快さをカバーするには

更年期に差し掛かると、ホルモンバランスの関係から月経トラブルに直面することが多いもの。少しでも快適に月経期間を過ごすためには、生理用品を工夫することも一案です。もしかしたら、「なんでもっと早く使わなかったのだろう?」と後悔する、まだ見ぬ生理用品もあるかもしれません。

今回は3つのブランドの生理用品のうち、残りの一つ、吸水ショーツをご紹介します。

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【吸水ショーツ】尿もれと少量の経血に対応できる安心感

生理用品の選択肢として、サニタリーショーツもあります。生理用ナプキンを使わなくて済むため、快適かつプラスチックごみの削減にもつながります。

更年期は、日頃の尿もれも気になってきますよね。月経でも経血量が少ないこともあるかもしれません。そんな女性にぴったりなのが、「FI ME KA(フィメカ)」の吸水ショーツです。

月経の始まり・終わりや軽い尿もれ、おりものの多いときに対応する「吸水ショーツ ハイウエスト」は、吸水量約15?20ml、横もれ防止の4層構造で快適な履き心地。

FI ME KA広報担当者に開発経緯や更年期女性向けにメッセージをいただきました。

●吸水ショーツ開発経緯と特徴

「製品開発にあたり、ヒアリングをしていく中で、女性が様さまざまな漏れを経験することが分かりました。FI ME KAの吸水ショーツは、月経中はもちろん、産前産後の尿もれや、更年期世代の尿もれにも対応できるように工夫をしています。

例えば抗菌防臭加工がされたオーガニックコットンを使用するなどです。また吸水部分には、水分吸収後の後戻りを軽減するシートを入れることで、肌に触れた際のさらっと感が続きます。デザインはハイウェストタイプとレギュラー丈の2種類あり、どちらも締め付け感が少ないため、履き心地の良さも特徴です」

FI ME KA「吸水ショーツ ハイウエスト」各6,270円(税込)

●更年期女性が得られる快適さ

更年期は月経トラブルも多く、より快適に月経を乗り切りたい時期。この吸水ショーツはどんな快適さが得られるのでしょうか。

「FI ME KAの吸水ショーツは吸水量が多いタイプではないため、おすすめなのは『そろそろ来るかな?』というときや、月経後半にご使用されること。実際にさまざまな吸水ショーツを利用されている方からは、月経2-3日目の量が多い時期は使用後の洗濯作業が大変という声をよく聞きます。また肌の弱い方は、ずっとナプキンをつけているのがつらいという方が多いので、2-3日目の経血量が多い日はナプキンを、少ない日は吸水ショーツといったように使い分けしていただくのがおすすめです。またハイウェストタイプですと下腹部をカバーできますので、冷え防止にもつながります」

尿もれに対応する点も、更年期女性に優しいポイントです。

「更年期の世代になると、軽度の尿もれが生じる方がいらっしゃいます。かといって尿もれ用のショーツとなると介護用のものであったり、高齢層向けのデザインも多かったりするので、買うのに抵抗があるという声がありました。そういった方にも手に取りやすく、また用途も選ばないのが嬉しいというお声をいただいております」

環境配慮につながるのはもちろん、日々の悩みもカバーしてくれる吸水ショーツ。そのような快適さを得られるなら、使ってみるのも一案かもしれません。

更年期にも嬉しい月経期間を快適にするアイテムたち。ぜひこの機会に、いつものあたりまえを変えてみれば、思わぬ世界が広がるかも!?

【Not Sponsored記事】

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