【長野】74歳男性 前方不注意で『乗用車と正面衝突』”0歳男児が死亡”し家族も重傷…事故時の状況がネットで話題に「運転不能者じゃん」「赤ちゃん無念だ…」

軽自動車に乗用車が正面衝突 0歳男児死亡で74歳男性を過失運転致死傷で書類送検

警察は25日、今年4月に発生した長野県生坂村での乗用車と軽自動車の正面衝突事故を受けて、乗用車を運転していた74歳の男性を過失運転致死傷の疑いで書類送検しました。

事故は2024年4月27日、長野県生坂村の国道で発生。生後5ヶ月の男児を含む家族4人が乗った軽自動車に乗用車が正面衝突し、このうち生後5ヶ月の男児が死亡、他3人の家族も重傷を負いました。乗用車を運転していた74歳男性も胸の骨を折るなどの重傷を負ったといいます。

警察の調べによると、男性は緩やかなカーブを走行していた際、前方の注意を怠ったために対向車線にはみ出し、対向車線を走行していた軽自動車に正面衝突したとのことです。

警察の取り調べに対して男性は容疑を認めているといい、ネットでは軽自動車の危険性や前方不注意による死亡事故への批判の声が集まっています。

このニュースに寄せられたネットの声

「正直、ファミリーを乗せるなら軽自動車は全くオススメ出来ません」
「実際の事故をみれば、軽自動車の方が被害や死者が多い」
「運転は慎重に、安全に。それが出来なきゃ運転なんて辞めたほうがいい」
「車両を運転中の違反行為に対して刑罰が軽い」
「判断力の低下する高齢の方が車を運転するというのに前方不注意って…」

今回の事故に対して、前方不注意による事故が後を絶たないことに対する批判の声と、軽自動車に関する懸念の声が集まりました。前方不注意による事故への強い危機感を持つような政策やプロモーションが増えることを願います。

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