timelesz 菊池風磨、『FNS27時間テレビ』で史上最高難易度の“ティーチャーをさがせ!”に挑戦

7月20日18時30分~21日21時54分に生放送する『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)で、『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)と『新しいカギ』(フジテレビ系)のコラボ企画『ティーチャーをさがせ!27時間テレビSP』が放送される。

本企画では、茨城県の私立水戸葵陵高等学校を舞台に、総合司会の“カギメンバー”が、『ドッキリGP』からtimelesz 菊池風磨とシソンヌ 長谷川忍の2人をゲストに迎え、校内で生徒たちに紛れている先生を見つけ出すべく、探検を繰り広げる。同校は若く見える先生が多く、生徒の中に紛れ込んだ先生を見つけるのは至難の業とのこと。仕掛け人の松ウォーリー(松尾駿)も、「今日は見つけられるかな~」としたり顔で挑発する。

今回は『教室棟』『グラウンド』『体育館』の3つのステージに、計10名の先生が紛れ込んでいるという。最初は先生と生徒の見分けが全くつかず、焦り始める隊員たち。しかし、1分間その場にいる全員の動きを止めることができる『Freeze』カード、隠れているティーチャーの子どもの頃の写真を見ることができる『Picture』カードといった、スペシャルヒントカードも駆使しながら、みんなで力を合わせて推理を働かせる。なお、1回間違えるごとに罰金10万円、2回間違えたらそのステージは強制終了となる。

また、本番組では『ドッキリGP』×『新しいカギ』のもう一つのコラボプロジェクトも現在進行中で、その企画は生放送で明らかになるとのこと。

<菊池風磨(timelesz)&長谷川忍(シソンヌ)コメント>

・「ティーチャーをさがせ!27時間テレビSP」の収録はいかがでしたか?

菊池「思ったよりも難しかったです」
長谷川「そうそう。もっと簡単だと思ってたんですけどね」
菊池「今までずっと、“先生”という職業に対して、年上のイメージがあったんですけど、実際は年下の人がたくさんいるんだなって気付かされました(笑)」
長谷川「よく考えたら、20代前半の先生って、ついこの間まで高校生だったってことでしょ。そりゃ、先生と生徒の見分けがつかなくて当然ですよ」
菊池「要するに、見た目じゃ判断できないんですよね」
長谷川「声を聞けば、ちょっとはわかるような気もするんですけど…」
菊池「ルールとして、しゃべるのは禁止なので。本当に難しいんですよ」
長谷川「まぁ、中にはイージーな先生もいましたけど。一発でわかっちゃった(笑)」
菊池「でも、先生や生徒のみなさんとも話せて、すごく楽しかったです」
長谷川「僕なんか、30年ぶりぐらいですよ、高校の校舎に入ったの」
菊池「しかも、ちゃんと先生や生徒がいるっていうね。久しぶりに学校の匂いをかいだというか」
長谷川「なんかエモかったよね。そういえばあなた、チアリーディング部の女子のみなさんに、ずいぶん固執されていたようですけれども…(笑)」
菊池「いや僕、男子校出身ですから。学生時代、チアリーダーの女子なんて、全く交流もなかったから、テンション上がっちゃって…」
長谷川「まぁ、しょうがない。そりゃテンション上がるわな(笑)」

・お2人の高校時代の思い出を教えてください。

長谷川「僕は高校時代、バスケ部でした。だから体育館に行ったとき、“うわぁ~”って、良い思い出も悪い思い出も、どっちもよみがえってきて」
菊池「(笑)。そこは別に、良い思い出だけでいいんじゃないの?」
長谷川「いや、つらかった夏の合宿とか、いろいろ思い出しちゃいましたね」
菊池「僕もバスケ部だったんですけど、中学までしかやってなかったんですよ。高校の頃はもう、仕事が忙しくなってたので。だからかもしれないけど、バスケ部の頃を思い出すと、楽しい記憶ばっかりですね」

・『FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!』を楽しみにしている視聴者の方々へ、メッセージをお願いします。

菊池「“日本一たのしい学園祭!”ということで、見ていると、学生時代のいろんな思い出がよみがえってくると思うんですよ。学校の景色だったり、それこそ部活の思い出だったり。今回の“ティーチャーをさがせ!”も、水戸葵陵高校のみなさんはきっと、先生も生徒も一緒になって、本当に学園祭みたいな感じで準備してくれたと思うんですね。そんな、先生と生徒のすてきな関係性が垣間見える瞬間もたくさんあると思うので、ちょっとノスタルジックな思いにふけって楽しんでもらえたらうれしいですね」
長谷川「今年は、カギメンバーがほぼ出ずっぱりで盛り上げてくれるらしいんで、最初から最後までずっと、余すところなく面白い27時間になると思います。放送日が7月20日、21日ということで、すでに夏休みが始まってる学校も多いと思うんですけど、学生のみなさんはぜひ、お父さんお母さんに無理を言って、27時間ぶっ通しで見ていただきたいなと(笑)。2024年の夏休みの思い出にしてください」

(文=リアルサウンド編集部)

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