【MLB】カブス・鈴木誠也が10号ソロ 日本人右打者で初の3年連続2桁ホームラン

【画像】タイムリー3ベースヒットを放つ鈴木誠也選手

◇MLB ブリュワーズ4-2カブス(日本時間29日、アメリカンファミリー・フィールド)

カブス・鈴木誠也選手が3年連続2桁となる今季10号ホームランを放ちました。

鈴木選手は敵地でのブリュワーズ戦に「4番・指名打者」でスタメン出場。0-0の4回1アウトから第2打席を迎えると、相手先発・レイ投手が投じた2球目のカットボールを振り抜き、レフトスタンドへ飛び込む先制の10号ソロホームランを放ちました。

これで鈴木選手は22年にメジャー移籍以降、3シーズン連続で2桁ホームランを記録(22年=14本、23年=20本)。日本人右打者では、これまで井口資仁氏、城島健司氏が2シーズン連続で2桁ホームランを記録していましたが、鈴木選手が両氏を超える記録を打ち立てました。

鈴木選手のホームランにSNSでは、「豪快な一発」、「打ったときの音やばい」などファンのコメントが寄せられています。

今季はシーズン途中に負傷者リスト入りしましたが、日本時間5月中旬に復帰。ここまで57試合に出場し、打率.266、10本塁打、31打点の成績を残しています。

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