『わんだふるぷりきゅあ!』第22話「わんだふるご〜!」、こむぎといろはが「アジリティ」に参加

『わんだふるぷりきゅあ!』22話場面写真(C)ABC-A・東映アニメーション

アニメ「プリキュア」シリーズ第21弾『わんだふるぷりきゅあ!』(ABCテレビ・テレビ朝日系/毎週日曜8時30分)の第22話「わんだふるご〜!」が、あす6月30日に放送。あらすじと場面写真が公開された。

今作では、プリキュア史上初となる犬のプリキュアが誕生。動物と人が仲良く暮らす街・アニマルタウンを舞台に、犬と飼い主、猫と飼い主など、動物と人の間に紡がれる深い絆の物語を描く。

動物が大好きな“犬飼いろは”は、飼い犬の“こむぎ”と仲良し。ある日、謎の生物・ガルガルが街で大暴れ。だけど、いろはを守るためにこむぎが人の姿になってプリキュアに変身しちゃった!? 心がガルガルしている子を助けなきゃ…。力を合わせて動物たちを“ニコガーデン”にかえしてあげよう。「大丈夫、あなたの声をきかせて!」。

主人公のキュアワンダフル/犬飼こむぎを長縄まりあが、こむぎの飼い主キュアフレンディ/犬飼いろはを種崎敦美が、キュアニャミー/猫屋敷ユキを松田颯水が、キュアリリアン/猫屋敷まゆを上田麗奈が演じる。

■第22話「わんだふるご〜!」あらすじ

いろは(CV:種崎)の家の動物病院で、知り合いのドッグトレーナーである犬束とボーダー・コリーのウィットと出会ったこむぎ(CV:長縄)たちは、犬束にさそわれて「アジリティ」というドッグスポーツに参加する。

息のあったコンビネーションで次々と障害物をクリアしていく犬束とウィット。ユキとまゆに加え、途中からやってきた悟と大福も見守る中、こむぎも挑戦するが、ハードルをくぐり抜け、トンネルはジャンプ、スラロームも通らずに横を全力でダッシュしてしまう。しかし、「しっかりといろはの声に耳をかたむけているこむぎには素質がある」という犬束は、ウィットがかつてはわがまま放題だったことを明かしつつ、いろはにアドバイスを送る。

犬束が帰ったあと、もう一度コースに挑もうとするこむぎといろはだったが、そのとき、近くの草むらの中からガルガルがあらわれる。

種崎敦美の「崎」は「たつさき」が正式表記

© ブロードメディア株式会社