［２８日 ロイター］ - サッカーの南米選手権は２８日、各地で１次リーグの試合を行い、Ｄ組のブラジルはパラグアイに４─１で初勝利を収めた。
ブラジルは前半３５分にビニシウス・ジュニオールが先制点を奪うと、サビオが加点。ハーフタイム目前にはビニシウスがリードを広げ、後半開始直後に１点を返されたものの、同２０分に前半ＰＫ失敗のルーカス・パケタが今度は決めて突き放した。
Ｄ組のコロンビアはコスタリカを３─０で下し、１試合を残して準々決勝進出を決めた。前半にルイス・ディアスのＰＫで先制すると、後半にダビンソン・サンチェス、ジョン・コルドバが追加点を奪った。
公式戦１０連勝、２５試合無敗と好調を維持するコロンビアが勝ち点６で首位、ブラジルが同４で２位につけている。２連敗で最下位のパラグアイは敗退が決まった。
