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7月7日投開票の東京都知事選挙は2度目の週末です。争点の1つにもなっている「子育て支援」について、各候補がアピールしています。
「(政治の)変化を始められるのは東京都民の大人の皆さんだけ。子どもには選挙の権利はありません」(前安芸高田市長・石丸伸二候補)
石丸伸二さんは、学校現場の環境を改善するために100億円を投資すると主張しています。
「都民税の減税をやります。これをやって皆さんの所得、特に若い人たちの所得を増やすようにします」(元航空幕僚長・田母神俊雄候補)
田母神俊雄さんは、第1子が生まれたら100万円、第2子が生まれたら200万円支給するなどと訴えています。
「(選挙中)子育て中の方々については、子育てと教育でお金がかからない東京が非常に伝わっているなと感じました」(東京都知事・小池百合子候補)
小池百合子さんは28日このように話し、保育の無償化拡大など、2期8年の子育て政策をさらに進めるとアピールしています。
「今の学校どうですか、子どもたちが先生に十二分に見てもらえるのだろうか。先生たち忙しすぎます」(前参議院議員・蓮舫候補)
蓮舫さんは、学校現場の負担軽減や都内全域での学校給食費の無償化などを公約に入れ込んでいます。
都知事選挙には、このほか52人が立候補しています。(ANNニュース)