京本大我「夜な夜な最近も泣いてます」 マーベル作品マニアで「展開分かってても泣ける」

舞台あいさつに登場したSixTONESの京本大我【写真:ENCOUNT編集部】

「僕は人生で4~5周してる」マーベルマニアぶり明かす

SixTONESの京本大我が29日、主演映画『言えない秘密』(6月28日公開)の完成記念舞台あいさつに出席。最近涙を流したことについて明かした。

この日、映画の“言えない秘密”を知ってしまって泣いたという感想が寄せられていることから、最近泣いたことについて語ることに。京本は「僕は映画の話になっちゃうんですけど、マーベル作品が大好きで、二十何作品かあるんですけど、僕は人生で4~5周してるんです」と前置きしつつ、「なんですけど、最近また新しい一周が始まったんです。アイアンマンから順番に見てるんですけど、どれを見ても新鮮で、展開が分かっていても泣けちゃって。結構夜な夜な最近も泣いてます」とマーベル愛たっぷりに語った。

同舞台あいさつには、古川琴音、西田尚美、尾美としのり、河合勇人監督も出席。古川は「最近両足が同時につったことがあって……。涙がにじみましたね」と別角度から涙を流したエピソードを披露した。

会の最後で京本は「まだ梅雨も続いているので出かけるのがおっくうな日もあるかもしれませんが、絶対に観に行った際には公開しないすてきな世界観と感動の物語が待ってますので、悩んでいる方はぜひその一歩を踏み出して欲しいです。作ってきた僕たちも大好きな作品なので、みなさんにも愛していただけたらうれしいので、『言えない秘密』をどうかよろしくお願いします」と呼び掛けた。

同作は、2007年に公開された同名の台湾映画が原案。過去の出来事からトラウマを抱えた大学生・樋口湊人(京本)と、どこか謎めいた雰囲気のある大学生・内藤雪乃(古川)。伝統ある音楽大学で運命的な出会いを果たし、愛おしくかけがえのない日々を送る。しかしある日、雪乃は湊人の前から姿を消してしまう……、というストーリーが展開される。ENCOUNT編集部

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