パーツでアート作品、アップガレージが創業25周年記念コンペ開催

車やバイクのパーツを用いたアートコンペティション

アップガレージグループは6月27日、本来の業態と異なる場面でパーツを活用することへの可能性を発見し、新しい形でのSDGsの明示につながることを目的として、アートコンペティションを開催すると発表した。

このコンペティションは、同社の創業25周年を記念した特別イベントであり、カー・バイクのパーツを用いたアート作品を募集する。テーマは「Connect UP to the Future」で、サステナブル・アートの制作が求められる。

応募資格は日本在住で、Googleアカウントを持つ人。参加費は無料だ。一次審査の作品募集は7月1日から8月2日まで行われ、結果発表は8月16日。最終審査は11月11日から15日にかけて本社で実施され、結果は11月27日に発表される。

最優秀賞には賞金15万円と東京オートサロン2025での作品展示が予定されている。優秀賞には賞金5万円と作品写真の展示が行われ、最終候補者も同イベントで作品写真が展示される予定だ。

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