「家族が事故にあった」無免許と酒気帯び運転の疑いでブラジル人の男を現行犯逮捕=静岡・御前崎市

2024年6月29日、静岡県御前崎市で乗用車を無免許で飲酒運転したとして、ブラジル国籍の自称会社員の40代の男が現行犯逮捕されました。

道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、愛知県豊橋市に住むブラジル国籍の自称会社員の男(48)です。

男は、6月29日午前9時半頃、静岡県御前崎市内で無免許かつ、飲酒した状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。

警察によりますと、静岡県御前崎市池新田の主要地方道掛川浜岡線で、男が運転していた乗用車が渋滞で停止中だった60代の男性が運転していた乗用車に追突。追突された男性の家族から「家族が事故にあった」と通報があり事件が発覚。

追突された男性は、軽傷を負いましたが、命に別状はありません。

男は容疑を認めていて、警察は事故の詳しい原因を調べています。

© 静岡放送株式会社