お昼の定番「のり弁当」はどこで買うのがコスパ良し? 「コンビニ・弁当屋・スーパー」の値段を比較!

コンビニののり弁当

大手コンビニエンスストアののり弁当には次のものがあります。

セブン‐イレブン「海苔弁当」429円(税込)
ローソン「のり弁当」448円(税込)

セブン‐イレブンの海苔弁当はおかずにちくわ磯辺揚げ、白身フライ、きんぴら炒め、パスタ、漬物が入っています。総カロリーは670kcalです。

ローソンののり弁当はのりの下におかかが乗せられています。おかずは白身フライ、唐揚げ、ちくわ磯辺天、卵焼き、きんぴらごぼうです。総カロリーは584kcalです。

スーパーののり弁

大手スーパーの西友では定番商品としてのり弁当を取り扱っています。

西友「めんたい青混ぜのり弁」430円(税込)

「めんたい」の名の通り、のりの上に明太子が乗っているのが特徴です。おかずはちくわの磯辺揚げ、白身魚のフライ、唐揚げ、きんぴらごぼうとなっています。

お弁当チェーン店ののり弁

持ち帰り弁当チェーン店では、次ののり弁当を販売しています。

ほっともっと「のり弁当」390円(税込)
ほっかほっか亭「のり弁当」460円(税込)

ほっともっとののり弁当は、おかかと昆布がごはんに乗っています。おかずは白身魚のフライ、ちくわ天、きんぴらごぼう、漬物で、だし醤油が付属しています。総カロリーは706kcalです。価格は今回調べた中では最安値となっています。

ほっかほっか亭は数種類ののり弁当のラインナップがありますが、一番シンプルな「のり弁当」で比較します。こののり弁当はちくわ磯辺、白身フライ、きんぴらごぼう、漬物です。白身フライにかけるソースはマヨしょうゆが基本ですが、好みでしょうゆ、タルタルソースのいずれかに変更することもできます。

コスパがいいのは?

ここでそれぞれのり弁当を表で比較してみます。

図表1

筆者作成

商品名によって表示は若干異なるものの、のりの下におかかが敷かれ、おかずはちくわの天ぷらと白身魚のフライがのり弁当の基本となっていますね。ローソンと西友はさらに唐揚げが追加されているのでボリュームが増しています。

さらにローソンでは卵焼きが乗っており、西友では明太子がトッピングされていて価格も比較的安いので、この2つは特にコスパが良いのり弁といえそうです。

まとめ

今回調査した中ではローソンの「のり弁当」と西友の「めんたい青混ぜのり弁」が、特にコスパのいいのり弁であると考えられます。

ただし、コスパが良いといってもおかずの内容やごはんの炊きあがり方など好みもあるので、一概にコスパが良いものが誰にとっても最適というわけではありません。いろいろなのり弁当を自分の味覚でも比較して、お気に入りのものを見つけられるといいですね。

出典

セブン‐イレブン お弁当
ローソン お弁当
西友 惣菜一覧
ほっともっと おすすめメニュー
ほっかほっか亭 メニューを見る

執筆者:渡辺あい
ファイナンシャルプランナー2級

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