女子ソフトボールJDリーグの大垣ミナモは29日、成績不振を理由に昨季から指揮を執っていた門松浩孝監督が30日付で辞任すると発表しました。
後任監督は須藤麻里子コーチ兼選手が務めます。
門松監督は熊本県立熊本商業高校などの監督を経て、昨季から大垣ミナモの監督を務めていました。
監督2年目となる今季は、ここまで5勝13敗東地区6位タイと、下位に落ち込んでいました。
クラブによりますと、門松監督は成績不振の責任をとり、自ら辞任を申し出たということです。
門松監督はチームを通じ「次世代の指導者に後任を引き続くことが最善であると判断し、クラブに退任を申し出て認めていただきました」と辞任の理由を説明しました
後任の監督は、去年までキャプテンを務めた須藤麻里子コーチ兼選手が30日付で就任するということです。
須藤麻里子新監督は「大垣ミナモの監督となる責任の大きさを感じている。結果として残せるよう全力で指導していく」とコメントしました。