さつま町の川内川で29日朝、女性が遺体で見つかりました。身元は不明ですが、川の上流の伊佐市では今月17日から69歳の女性の行方がわからなくなっていて、警察が関連を調べています。
さつま警察署によりますと、29日午前9時ごろ、さつま町神子の鶴田ダムの北側およそ850メートルの川内川で、女性があおむけの状態で浮いているのを警察と消防が発見しました。
女性はすでに死亡しており、衣服は身に着けておらず身元は不明ですが、成人とみられ、死後数日以上経過しているということです。
川内川のさらに上流の伊佐市では69歳の女性が今月17日から行方不明となり警察や消防が捜索していて、28日午後、川に遺体らしきものが浮いているのを見つけ、29日引き上げたものです。
警察は行方不明となっている女性との関連も含め身元の確認を進めています。
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