群馬・片品村で県植樹祭 地元の小学生など約800人が植樹

緑豊かな郷土を守ろうと片品村で「県植樹祭」が行われ、地元の小学生など約800人がブナとレンゲツツジ300本を植樹しました。

「県植樹祭」は、毎年、市町村の持ち回りで行われています。

77回目の今年は片品村の武尊牧場で「守りたいこの木この森この自然」をテーマに行われ、山本知事をはじめ、市町村の関係者や地元の小学生など合わせておよそ800人が参加しました。

今年はブナとレンゲツツジの苗木合わせて約300本が用意され、参加者は苗木の根元に土をかけ植樹していきました。

これに先立ち行われた式典で山本知事は、「多くの恵みをもたらす森林を守り未来の世代に引き継いでいきたい」とあいさつしました。

なお、来年の「県植樹祭」は上野村で行われる予定です。

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