横断中の女性はねられ重傷 群馬・東吾妻町

 27日午後4時35分ごろ、群馬県東吾妻町の国道145号交差点で、横断歩道を歩いて渡っていた同町の女性(86)が、同所の会社員(29)の乗用車にはねられた。女性は前橋市内の病院に搬送され、腰の骨を折る重傷。

 県警吾妻署によると、現場は見通しの良い片側1車線。会社員が119番通報した。同署が詳しい事故原因を調べている。

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