![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1179717281261208179/origin_1.jpg)
樹脂粘土を使って草花を造形する「摘み花」の作品展が今、前橋市の臨江閣で開かれています。
こちらは、樹脂粘土で造形された「アジサイ」です。
この作品展は前橋市の摘み花作家奥泉幸子さんと奥泉さんの教室で学ぶ生徒70人が制作した作品を紹介するもので、会場の臨江閣には可憐な花から色鮮やかな野菜まで精巧に再現された作品75点が展示されています。
「摘み花」は白い樹脂粘土を成形し、油絵の具で色を塗ることで、草花の生命力を表現できることが最大の魅力です。
こちらは奥泉さんの作品「カラスウリの花」です。
樹脂粘土で成形した花弁の周りに薄い衣をほどいた糸を付け、糸状に伸びるカラスウリの花を表現しています。また、一枚一枚表情が異なる葉を油絵の具で忠実に再現しています。
この作品展は前橋市の臨江閣であすまで開かれています。