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ユービーアイソフトはUbisoft Torontoが33人のレイオフを行ったと、海外メディアPC Gamerに声明しました。
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名作リメイクの開発にも加わっていたUbisoft Toronto
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Ubisoft Torontoはユービーアイソフト傘下のゲーム開発スタジオであり、『ファークライ6』や『ウォッチドッグス レギオン』などに関わってきました。また『スプリンターセル』リメイク版の開発を主導していることでも知られます。
名作のリメイク版として2020年に発表されるも開発が難航し、記事執筆時点(2024年6月29日)ではUbisoft Montréalが開発を主導する『プリンス オブ ペルシャ 時間の砂』ですが、その開発にUbisoft Torontoが加わることが2024年6月3日に発表。さらに6月11日の「Ubisoft Forward」では同作が2026年に発売予定であることも発表されていました。
33人の従業員をレイオフ
そのように複数の名作リメイクの開発に参加し精力的に活動しているUbisoft Torontoですが、海外メディアPC Gamerによると33人の従業員がレイオフされたとのこと。ユービーアイソフトはこれを認めて同誌を通して声明しており、「Ubisoft Torontoは野心的なロードマップの実現を確実にするための的を絞った再編成の実施を決定した」ということです。
また同社はレイオフの対象となった従業員に対して、退職金やキャリア支援を含む包括的なサポートを提供すると約束しています。