DeNA・東、7回1失点で開幕7連勝 抜群の安定感で昨季から24試合連続QS!

● 中日 1 - 5 DeNA ○
<10回戦・バンテリンドーム>

DeNAは3連勝で貯金3。7回6安打1失点と好投した先発の東克樹投手(28)は、開幕から無傷の7連勝とした。

DeNA打線は1回表に4番・牧が9号2ランを左翼席へ運び先制。援護を受けた左腕はその裏、3安打を集中され1点を返されたものの、なおも一死一、二塁のピンチをは凌ぎ同点の一打は許さなかった。

2回以降はキッチリと立て直しテンポ良くアウトを奪取。7回99球、6安打1失点、7奪三振1四球の好投で、開幕から無傷の7連勝とした。さらに、昨年8月4日阪神戦(横浜)から24試合連続でクオリティースタート(QS=6回以上、自責点3以下)を達成。この日も抜群の安定感を発揮し、今季の防御率は1.96となった。

攻撃陣は4回、牧が2打席連発となる10号ソロを左翼席へ運び3点目。牧はこれで入団から4年連続となる2ケタ本塁打を達成した。5回は1番・桑原が2号2ランを左翼席へ運び5-1。計3本塁打の一発攻勢で好投する東を援護した。

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