小学生以下の子ども棋士 将棋の腕競う <仙台市>

小学生以下の子どもたちが将棋の腕を競う大会が29日、仙台市内で開かれた。

将棋日本シリーズ「テーブルマークこども大会」は、将棋を見て、指して、みんなで成長してほしいと日本将棋連盟などが全国11地区で開催。

仙台市宮城野区の夢メッセみやぎの会場には、県の内外から小学生以下の子ども棋士186人が集まり、高学年と低学年に分かれて対局した。

子どもたちは、真剣な眼差しで次の一手を考えながら、盤上の戦いが繰り広げられた。

参加した小学6年生:「負けたって言いたくないので、勝てるように全力を尽くしたい」

参加した小学6年生:「対局によっていろいろなパターンがあるところがおもしろい」

子どもたちは、将棋を楽しみながら自分の実力を確かめていた。

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