京都・舞鶴市の縫製工場が手がける1棟貸しホテル“SEW STAY”が、7月1日（月）から、伊佐津川沿いにオープン。公式サイトでは6月26日（水）より宿泊予約の受付を開始した。
■平家と2階建ての民家を活用
今回オープンするSEW STAYは、空き家をリノベーションした“SLOW SEAM”と“SOFT SEAM”の2棟3部屋からなる、1棟貸しの宿泊施設。
SLOW SEAMは、平家の民家を改修した宿。入り口が道路から見て裏側にあるのが特徴で、福井センイによって縫製されたカーテンが囲う内装にはベットルームやキッチンが用意されている。
一方SOFT SEAMは、2階建ての民家を改修した宿。2階の大きな窓から舞鶴の街並みを望むメゾネットタイプと、庭付きのワンルームタイプの2種類の部屋より好みの客室を選ぶことができる。
また、地元の名産「マイヅルプリン」を生み出したイタリアンレストランや赤レンガ倉庫近くで華やかな存在感を放つカフェなど近隣店舗と連携し、これまで見逃されていた市内の魅力＆過ごし方も提案していくという。
【「SEW STAY」概要】
オープン日：7月1日（月）
