交差点で軽乗用車と衝突…原付バイクに乗っていた17歳少年が死亡 車を運転していた47歳男を現行犯逮捕

6月28日の夜、愛知県豊橋市の信号交差点で軽乗用車と原付バイクが衝突し、バイクに乗っていた17歳の少年が死亡しました。

28日午後8時40分ごろ、豊橋市三ノ輪町の殿田橋交差点で「バイクと乗用車の事故です」と目撃者から110番通報がありました。

警察によりますと、原付バイクが右から走ってきた軽乗用車と衝突し、バイクに乗っていたブラジル国籍で豊橋市に住むアルバイト、デ・サンタナ・レオナルド・キニシさん(17)が病院に搬送されましたが、およそ12時間後に死亡しました。

この事故で、警察は軽乗用車を運転していた静岡県湖西市の派遣社員で47歳の男を過失運転致傷の現行犯で逮捕し、容疑を過失運転致死に切り替えて捜査する方針です。

男は「交通事故を起こして相手がケガをしたことに間違いありません」と供述しています。

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