能登半島地震で隆起した道路を復旧しようと、新潟市は住民への聞き取りを始めました。
7月1日で地震から半年を迎えますが、液状化の被害を受けた新潟市西区ではいまも、至る所で道路が隆起したままとなっています。
復旧に向けた測量などを進める新潟市は道路の高さを調整しようと6月29日から周辺の住民への聞き取りを始めました。
<住民>
「道路が決まらないといろいろと進まない部分はあるので早めにしていただければありがたいです」
復旧する公道の延長はおよそ36キロあり早いところで、ことしの秋から着工する予定です。