大分で暮らす留学生に食べ物や日用品を無償で提供するイベントが大分市で開かれました。
大分県社会福祉協議会と留学生の支援などを行う団体が企業から寄せられた品や、寄付金を活用して購入した食品を配るフードバンクマルシェを開催しました。
大分県内には3500人以上の留学生がいて、物価高などの負担を軽減することが狙いです。
(留学生)
「家から仕送りがないので自分でアルバイトして生活しているのでこういうものをもらうと本当に助かる」
缶詰や米、カップ麺などが用意され18カ国83人の留学生が利用しました。