国内外の骨とう品15万点並ぶ 京都アンティークフェア 京都市伏見区

全国から集まった骨とう品を展示販売する「京都アンティークフェア」が、京都パルスプラザで開かれ、多くの人でにぎわっています。会場には、全国各地から集まった300店を超えるブースがずらりと並びました。店頭には、食器などの小物や古美術品、海外のアンティークな品などおよそ15万点が展示され、訪れた骨董ファンらが品定めを楽しんでいました。数千円で買えるアンティークな着物や生地が人気を集める一方で、ここ数年は、高価な骨董品を買い求める外国人も多いということで、中には1,800万円の値が付けられた江戸時代の蒔絵をほどこした硯箱セットなども展示され、注目を集めていました。「京都アンティークフェア」は、最終日の30日も午前10時から午後4時まで開かれます。

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