伊藤匠叡王タイトル獲得後初の公式戦 仙台で国内最大規模の将棋大会

子供からプロまで将棋の腕を競う大会が仙台市で開かれていました。

仙台市宮城野区で開かれたのは、小学6年生までのおよそ200人が一斉に対局を行う国内最大規模の将棋大会で、子供たちが腕を競い合いました。

岩手からの参加者
「自分が思いついた手がうまくいった時とか(楽しい)」

決勝大会ではプロの棋士による生解説の中、プロも顔負けの読み合いの火花を散らしました。

このあとプロ公式戦が行われ、伊藤匠叡王と稲葉陽八段が対局。八冠だった藤井聡太前叡王を下しタイトルを奪った伊藤叡王にとっては、タイトル獲得後初の公式戦となりました。

© 仙台放送