ＪＡならけんの通常総代会が２９日、橿原市で開かれました。
橿原文化会館で開かれた総代会には、約８００人が出席しました。
２０２４年５月、食料・農業・農村基本法が改正され農業界が大きな転換期を迎えている中、経営管理委員会の中津博行会長は「これからも持続可能な地域農業の実現を目指していきたい」と挨拶しました。
２９日は、村本佳宜さんを新しい会長に選任する議案や、２０２４年度の事業計画などが承認されました。ＪＡならけんによりますと、肥料や燃料などの価格高騰や気候の変化が農業経営に影響をもたらしており、販売機会の拡大などの支援をしていきたいとしています。
