【鎌倉市】6月28日 中尊寺ハスの開花状況

鎌倉市の史跡永福寺跡にて栽培している「中尊寺ハス」が6月28日に開花したようだ。このハスは、岩手県平泉町から寄贈されたもので、奥州藤原氏4代泰衡公の首桶の中に納められていた種子を開花させたものである。

中尊寺ハスとは

中尊寺ハスは、文治5年(1189年)に源頼朝が奥州合戦で奥州藤原氏を滅ぼした際に発見された種子で、約800年の時を経て平成5年(1993年)に発芽に成功した。この歴史あるハスは、平成31年(2019年)に鎌倉市制80周年記念事業の一環として、平泉町から鎌倉市に寄贈された。

中尊寺ハスの栽培場所

史跡永福寺跡の苑池の東側、橋跡のたもとで栽培。

史跡永福寺跡の利用について

史跡永福寺跡の概要、開場日・時間、アクセス方法、利用時の注意などは、市ホームページの「史跡永福寺跡」ページを参照。

問い合わせ

所属課室:教育文化財部文化財課
住所:鎌倉市御成町18-10 第4分庁舎1階
電話番号:0467-23-3000(代表)
メール:

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